風疹にご注意!

風しんは、男性が女性の3倍以上と、男性に多く発症しています。男性患者は85%以上が成人で、その多くが育児世代です。女性患者は70%以上が成人で、20代がもっとも多く、妊娠出産年齢にあたります。妊娠初期に風しんにかかると、赤ちゃんの眼、耳、心臓に先天的な障がいがみられる場合があります。妊娠中は風しんの予防接種を受けられないので、女性は、妊娠前に風しんの免疫を獲得しておくことが大切です。

市民の皆様へ

かかりつけ医を持ちましょう

「かかりつけ医」は、あなた自身やご家族の生活環境、健康状態を把握し、病気だけでなく、日頃の健康管理についてもアドバイスしてくれます。体の異常に気づいたら、まずは「かかりつけ医」へ。速やかに症状を把握することができ、専門的な検査や治療が必要なときは、症状や程度にあった医療機関を紹介してくれます。

医療機関を受診する際に、市民の皆様にお願いします

当休日や夜間における高山赤十字救命救急センターでは、比較的症状の軽い患者さんが多く受診され、重症の患者さんの治療に支障をきたす恐れがあります。大切な救急医療を守るために、救急の適正利用について市民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

予防接種について

高山市では、市民の皆様に対し次のような予防接種を行っています。お子さんや高齢者の方は接種費用全額または一部を助成しています。詳しくはこちらをご覧ください。また任意での接種も受け付けておりますので、詳しくはかかりつけ医にお尋ねください。

各種健診について

高山市では、18歳以上39歳以下の市民で、職場その他で健診を受ける機会がない方を対象に健康診査を行います。自分の体の状態を知り、生活習慣病を予防する機会として、ぜひご利用ください。詳しくはこちらをご覧ください。