高山市医師会 会長 武藤利茂
高山市医師会 会長 武藤利茂

高山市医師会ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

高山市市民の皆様へ

高山市医師会は、昭和22年11月の創立以来、行政や関係団体の皆様と固く連携しながら、地域の医療・保健・福祉活動を通じて、市民の皆様の健康と尊い命を守るために歩みを続けてまいりました。現在、高山市内の病院や診療所で働く約103名の医師(開業医・勤務医)が所属し、「すべての市民が、必要な医療を、いつでも安心して受けることができる体制」を目指して、日夜活動しております。

いま、私たちの飛騨地域・高山市は、全国の都市部を上回るスピードで少子高齢化と人口減少が進んでいます。それに伴い、地域の医療を支える医師や看護師などの医療従事者不足、医療機関の高齢化など、地域医療を取り巻く環境はかつてない厳しい局面に立たされています。

しかし、このような時代の荒波があるからこそ、私たち高山市医師会は今一度その意義を問い直し、市民の皆様の命と健康を守るための「最も身近で強固なネットワーク」であり続けたいと考えております。

高齢化が進むこれからの高山市では、認知症をはじめ、筋力低下による転倒骨折、それに続く誤嚥性(ごえんせい)肺炎、そして心不全などの慢性疾患が増加していくことが確実視されています。医療資源に限りがある中で、私たち地域の開業医は、日々の診療で質の高い初期医療(プライマリ・ケア)を提供するとともに、病気になる前の「予防」に市民の皆様と本気で取り組んでいく必要があります。

例えば、「骨折を防ぐための筋力トレーニング」「誤嚥を防ぐための口腔ケアや嚥下体操」「心不全を悪化させないための徹底した塩分・水分管理」など、日々の生活の中でできる具体策がたくさんあります。

市民の皆様がご自身の健康に関心を持ち、主体的に健康づくりに取り組んでいただけるよう、このホームページ等を通じて、医師の専門知識を活かした「生きた健康情報」を分かりやすく発信していくこと。これこそが、これからの私たち医師会の重要な役割であると確信しています。

医師会という枠組みで知恵を絞り、市民の皆様が自らの健康を守る力を底上げしていく。それこそが、これからの人口減少社会における「新しい地域医療のあり方」です。

私たち高山市医師会は、これからも市民の皆様に寄り添い、信頼される医師会運営に全力を尽くしてまいります。今後とも、皆様の温かいご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

高山市医師会役員
役職 氏名
会長 武藤利茂
副会長 佐守友実
岩堤俊明
理事 塩屋正道
周 信夫
久金 誠
河野修一
葛谷嘉久
竹中勝信
逢坂由昭
垣内無一
田近 徹
中井 実
監事 山本昌幸
熊田裕一
顧問 加藤 誠